バスルーム
ルームシェアは
バスルームをゆっくり使えないのがツライ
(個人的体験)

突然ですが、質問です。


あなたは理想のパートナーと出会い、結婚し、念願のマイホームを手に入れました。

しかし、思いがけなくパートナーが病気で休職することになり、年収がほぼ半分に。


半分になった年収では、住宅ローンの返済、固定資産税、HOA、保険など、マイホームを維持にかかるコストを負担するが厳しくなってしまいました。

この難局を乗り切るために、二人で話し合うことにしました。


あなたは「空いているベッドルームを他人に貸して、その家賃を住宅ローンの返済に充てよう」と提案しました。

一方、パートナーは他人が家に出入りするのを嫌がり、「数年後には自分の母親が家を売ってシニア施設に移る予定。家をすぐに売って、施設に入居するまでの期間はうちの空いているベッドルームに入ってもらおう。母親から家賃として妥当な金額を受け取れる」と言います。



さあ、あなたなら、どちらの案が「妥当」だと思いますか?



はい。

私なら、迷うことなく、他人に部屋を貸して家賃を受け取るのを選びます。

借りてくれる人の性別はどうするのか、年齢はいくつくらいがいいのかといろいろ注文をつけたくなりますが、うん、でも義母と暮らすよりはマシです。(← 別に仲が悪いわけではないんです。ってか、むしろ仲はいいほうだと思います)





結婚もマイホームもゲット。次に探すのはルームメイト!?


マイホームを所有している既婚カップルが一室を他人に貸している割合は、過去25年の平均で0.36%と非常に少数です。(不動産ポータルサイトtrulia調べ)

1000組の既婚カップルのうち3〜4組ですので、友達の友達の友達までたどっても、まず出くわさない“希少種”です。


ところが、昨今の住宅価格の高騰を受け、局地的にこの“希少種”が増加しています。



既婚カップルのルームシェア率
(出典:trulia)
一部に筆者が日本語訳を加えました。



ルームメイトと一緒に住んでいる既婚カップルが多いトップ5は、ホノルル(ハワイ州)以外、すべてカリフォルニア州の都市で占められています。

カリフォルニア州は、住宅価格も家賃も尋常じゃないくらい高いですもんね。



注目は、住宅価格がとんでもなく高いだけでなく、その狭さも飛び抜けているサンフランシスコ。

マイホームを買った既婚カップルの100組に2組が他人を同居させています。



2019年2月現在、サンフランシスコの2ベッドルームのコンドミニアムの価格中央値は1.34ミリオンドル(1億4千万円!)ですので、頭金を10%入れたとしても、月々の住宅ローン返済額は6,300ドル(69万円)になります。

うわー、夫婦そろって年収1000万円超えのパワーカップルでも、住宅ローンだけで毎月69万円が消えていく生活はなかなか厳しそう。


Craigslistをざっと見た感じでは、サンフランシスコ市内でキッチンとバスルームはシェアで、ベッドルーム一室を貸すとなると家賃15万〜20万円が相場です。

多少プライバシーを犠牲にしてでも、毎月15万〜20万円の家賃を得たい気持ち、分からなくもないですね。



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