Commute

牛丼並盛(税込380円)が無料になるクーポンをソフトバンクがユーザーに配布したところ、お客さんが殺到し、1時間待ちの行列に並んでいる人の写真がツイッターに流れていました。

これに対し、ツイッターの“ご意見番”たちが

→ 割高なソフトバンクを止めて、格安スマホにすれば牛丼何杯分ものお金が浮くのに。

→ 1時間並んで380円のものをタダで手にいれるとは、時給380円で働いたと同じこと。


と厳しめのツイートを連投していました。


この情報を実際に並んでいる人たちに親切のつもりで教えてあげても、十中八九「時給がどうとか、小難しい話は聞きたくないんで」って拒否されるでしょう。


が、拒否られても言わずにいられないのが人間のサガ。

今日は、住宅ローンが歴史的な低金利なご時世に、まだ賃貸で消耗している人たち向けに「何日分の労働が家賃に消えているのか」を詳らかにします。(`ω´)キリッ



◆ 何日分の労働が家賃に消えているのか?

アメリカでは州によって所得税の税率が異なるため、同じ年収でも州が違えば手取り額が変わります。
そのあたりを公平にするために「所得税を払った後」の手取り額で「何日分の労働が家賃に消えているのか」を調査し、ワースト10に選ばれた都市がこちら。


年収に対する家賃の比率


1位は、期待を裏切らない(?)サンノゼです。

サンノゼの平均的な人の年収は47,030ドル(520万円)で、所得税を払った後に残るのは36,949ドル(400万円)。
(カリフォルニア州、所得税高いですねー!!)

この人たちが、平均家賃1,919ドルを払うために必要な労働時間は89.7時間(11.2日)です。
土日休みの会社員ですと、今月は2月1日(金)から2月16日(金)に出勤してメールを5通返し、上司への報告と部のミーティングをひとつ終わらせたあたりまでのお給料が家賃に消えていきます。

労働時間-サンノゼ
年収520万円でサンノゼに暮らすとは、
手取りの半分が家賃に消える生活。




ロサンゼルスでは、平均家賃1,315ドルを払うために必要な労働時間は88.6時間(11.1日)です。
土日休みの会社員ですと、今月は2月1日(金)から2月16日(金)に出勤してメールを5通返して、電話1本入れたあたりまでのお給料が家賃に消えていきます。

労働時間-ロサンゼルス
バレンタインデーが終わっても、
「今月分の家賃のための労働」はまだ終わりません。




サンディエゴでは、平均家賃1,552ドルを払うために必要な労働時間は86.2時間(10.8日)です。
土日休みの会社員ですと、今月は2月1日(金)から2月15日(木)の午後、ランチから数時間過ぎてちょっと小腹が空いたあたりまでのお給料が家賃に消えていきます。

労働時間-サンディエゴ
バレンタインデーの翌日も
「今月分の家賃のための労働」が続きます。



◆ 売却益を受け取れるのは「持ち家派」だけ

「持ち家でも住宅ローンの返済があるんだから同じでは?」という意見もあるかもしれません。

日本ならそうかもしれません。


でも、ここアメリカでは中古住宅でも資産価値が落ちないため、買ったときより高く売れるのが珍しくありません。


月々の住宅ローンの返済額と家賃が同額だったとしても、持ち家が値上がりすれば売却益を手にすることができますが、借りている家が値上がりしても賃借人には一銭も入ってきません。
だって、その家、大家さんの持ち物なんですもん。


「はぁぁぁ。労働時間の半分は家賃の支払いに消えているのかぁ。どうせ同じ金額を家に使うなら、売ったときに利益が出る持ち家のほうが得だよな〜」と思ったら、ぜひアメリカ不動産101までご連絡ください。
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